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想像よりも凄かったスコータイ遺跡(三日目:スコータイ観光) [旅行記: 006] 

“タイの2大世界文化遺産”アユタヤ”と”スコータイ”を車で巡る旅行記”の三日目。

 

三日目はいよいよメインイベントのスコータイ歴史公園です!

一日目の記事[clink url=”https://jascoco.com/travel_ayuttthaya_sukhothai_day1/”]

二日目の記事[clink url=”https://jascoco.com/travel_ayuttthaya_sukhothai_day2/”]

目次

旅のルール

今回縛りはありません。

前回はペナン島を1万円で旅しました。[clink url=”https://jascoco.com/malaysia-penang-travel-day1/”]

旅の目的

目的の観光スポット:古都アユタヤ、スコータイの歴史上の町と関連の歴史上の町
目的の料理:特になし

スケジュール

一日目:バンコク – アユタヤ – ナコンサワン (古都アユタヤ観光)
二日目:ナコンサワン – スコータイ (ナコンサワン観光)
三日目:スコータイ(スコータイ歴史公園観光)
四日目:スコータイ – バンコク

スコータイまでのロードマップ

三日目
朝食

朝食はホテルサワディースコータイのビュッフェです。

 

朝食

品揃えはあまりありませんでしたが、ベーコンがある!

 

ベーコンがあるだけでポイント高いです。

 

朝食後、そのままスコータイ歴史公園へサイクリング。

レンタサイクル(自転車レンタル)

今回はホテルにある自転車を借ります。

これが今回の相棒

レンタル料金は24時間で50バーツ/台(約170円)。

 

自転車は選べますが正直クオリティは低いです。おそらく全て中古品だと思います。

 

わたしが乗ったのはペダルがユルユルでサドルが硬くお尻が痛い。

 

それでもホテルで借りてしまえばそのまま部屋の前に駐輪でき、レンタル屋のように返す手間もないので便利です。

 

料金はチェックアウト時に払います。

スコータイ歴史公園

スコータイ歴史公園は、70㎢という広大な土地に190以上の遺跡が存在し1991年にユネスコ世界遺産に登録されました。

 

これらの遺跡は1238〜1378年に存在したスコータイ王朝によって建設されたものです。

 

園内は城壁内、東部、南部、西部、北部とありますが、今回は見応えのある遺跡が多い北部と城壁内を観光してきました。

 

下の地図で区分の切り分けと今回訪れた北部(緑)と城壁内(青)名物スポットに印をしてますのでご参考ください。

(地図内の番号と下記記事の番号は関連してます)

ちなみにこれと同じ地図をホテルでも配布されました。

1. ワット プラ パーイ ルアン / Wat Phra Pai Luang(スコータイ歴史公園/北部)

サワディースコータイリゾートホテルからスコータイ歴史公園までは自転車で5分程度。

 

午前中だったので暑さもそこまで感じず自電車で風を切って走るのは爽快でした。(日差しが強くなるまでは・・・笑)

 

まずはスコータイのハイライト的存在を目指して北部を攻めます。

 

最初の目的地は「ワット プラ パーイ ルアン」

 

入場するにはチケットを購入する必要があります。

 

ここでももちろん外国人価格は健在で一人110バーツ。ちなみにタイ人は30バーツです。

 

このチケットで全ての北部の遺跡に入場することができます。(城壁内と西部は別料金)

 

自転車で入場し遺跡の近くまで行けます。どの遺跡にも駐輪場があるのでそこに停めましょう。

Well Come to Sukhothai!!

 

あまり観たことがない壁と融合している仏像。顔がないのが神秘さを引立てる。

 



遺跡にくるとなんでワクワクするんだろう。

 

次は本日のメインディッシュ

2. ワット シーチュム / Wat Si Chum(スコータイ歴史公園/北部)

ここがスコータイ遺跡の紹介写真でよく見かける仏像がある寺院です。

 

ここからでも仏像が見える。

この時後ろに欧米人のツアー客100人くらいがガイドの話を聞いていたので、混む前にと早歩きで進みます。

オオォー!

 

オオオォェェォォー!!

 

ウヒョー!!!dekai

 

高さ15メートル、幅11メートルもあるスコータイ最大の仏像です。

タイ人観光客がタンブンしてました。

 

天井がないので鳥が仏像にとまったりしてます。(糞が・・・)

 

仏像がある建物。これも好き。

 

樹齢200年のマンゴーの木。寺院よりでかい。

仏像のデカさと整然とした佇まい感動。

 

この非現実的感がたまりません。

 

自転車で行くには少し距離(15分くらい)がありますが、一見する価値はあります。スコータイ観光の際は是非。

 

これにて北部は終了。

 

城壁内へ向かいます。

3. ワット サ シー / Wat Sa Si (城壁内)

10分程度で到着。

 

城壁内最初のポイントは「ワット サ シー」

スリランカ式の仏塔。

 

お濠に浮かぶ寺院。

 

 

4. ワット マハタート / Wat Mahathat (城壁内)

スコータイ歴史公園最大規模の王室寺院「ワット マハタート」

ワット マハタートの北側入り口から侵入。

 

タイ人観光客がタンブン中。

 

この仏像も大きいです。

 

これまでと規模が違います。

 

寺院の外から撮影。ロイカトーンの準備してますね。

 

ここではアンコールワットの雰囲気を感じました(もちろん敵わないですが)。

 

いつも遺跡に来るとFF8のラグナの戦闘曲が頭に流れる。

 

曲名は”The Man with the Machine Gun”全然遺跡と関連性ないけど。なんでだろう。

5. ワット シーサワイ / Wat Sri Sawai (城壁内)

元々ヒンドゥー教の建築物でしたが、仏教寺院に改築されました。

 

スコータイで数少ないクメール式寺院です。

スコータイ遺跡の中でも保存状態も良いです。

 

 

先輩!これめっちゃクメールですね!って言うバカみたいな感想笑

 

城壁内の南部に位置しますが一見する価値はあると思います。

 

ここまでの道のりが木で覆われている日陰なっていて、自電車で走ってるととても気持ち良かったです。

6. ラムカムヘーン大王の銅像 / King Ram Khamhaeng Monument (城壁内)

タイ文字を作った人物でもあるスコータイ王朝三代目の王ラムカムヘーン大王のモニュメント。

わたしも外国人代表でタンブンをしたのですが、地面が加熱した鉄板のように熱く一人悲鳴をあげてました笑

 

なんでみんな平気なのかと思ったらみんな靴下履いてる。わたしは裸足。なるほど。

 

タンブンする場合は靴下履きましょう。

観光終了

今回は北部と城壁内だけと有名どころを押さえた省エネ観光となりました。

これらを全部回るのに約3時間。

最初はいいんですが、日差しが強くなるとめちゃくちゃ暑いです。

計3回水分補給しました。皆さんもこまめに水分補給しましょう。公園に向かう途中にセブンイレブン、園内にも要所に売店があります。

トゥクトゥクは楽でいいですが、わたしは自転車をオススメします。

異国の地で非現実的な世界を自転車で巡るってなんか興奮してしまう。最近自転車乗ってなかったし。

もし自転車であれば観光客も少なく日の強くなる前の午前中が良いです。

夜のライトアップされた遺跡も綺麗みたいですが危険もあるので気をつけましょう。

興味ある方は是非一度は行ってみて下さい。わたしはアユタヤ遺跡より好みです。

夕食(バーン・ジュンシャイン・スコータイ / Baan Junshine Sukhothai)

レストランの外観

美味しかったので前日と同じレストランで夕食笑

ダムカオポー(とうもろこしのソムタム)

 

前日と同じくキャベツのナムプラー炒め

 

パッタイ

 

カルボナーラ(これは微妙でした。美味しかったチャーハンにすれば良かった)

 

お値段は430Bです。

 

夕食後はホテルに戻り三日目終了。

 

翌日はただバンコクに帰るだけですが、途中色々と寄っていったのでその辺のことを書きます。

 

お付き合いいただきありがとうございました!

 

つづく

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