ルアンパバーン旅行のハイライト、クアンシーの滝に行ってきました!
その感想は「生でみると予想以上に秘境っぽくて感動!」
本記事では”現地の様子”や”移動手段”についてまとめます。
参考にしていただければ幸いです。
注:当記事の情報は2019年6月の情報となります。
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場所・町からの距離
場所はルアンパバーンの町から南西に約30km。車での移動時間は40分以上と意外に距離があります。
道はだいぶ舗装されたようですが、それでも凸凹や砂利がたくさんあり旅行者が自力で行くのは大変そう。
僕は元々は現地でバイクレンタルして自力で行こうと思っていたのですが、実際の路面状況を見てタクシーに変更して本当に良かったなと思えました。移動手段については次項で。
クアンシーの滝の場所(Google Map)
グーグル上滝まで道がない様に見えますが、滝近くまでちゃんと道があります。
移動手段・料金相場
現地で調達できる移動手段は大きく3つ。
1. 現地ツアー
2. タクシー(トゥクトゥク、ピックアップカー)
3. レンタルバイク
1. 現地ツアー
現地ツアーは町中にある旅行代理店で申し込めます。滝までの往復で一人当たり25,000キープ(約300円)くらいが相場っぽいです。
[メリット]
圧倒的に安い!時間が決まってるので計画が立てやすい。
[デメリット]
現地で飽きても帰れない。他の客と一緒。
町にあった張り紙
2. タクシー(トゥクトゥク、ピックアップカー)
ここでいうタクシーは路上で客引きしているものを指します。相場は一台で200,000キープ(約2,500円)くらい。今回僕は180,000キープ(約2,200円)でタクシーを利用しました。
[メリット]
貸切なので時間も道中も自由。他旅行者がいない。大人数だとお得。値切り交渉できる。
[デメリット]
少人数だと割高!繁忙期などタクシーが掴まらない可能性がある。
実際に乗ったタクシー(乗り合いピックアップ、タイのソンテオですね)
トゥクトゥクもありましたが、路面状況を考えるとピックアップの方が快適。あとほとんどの客は午前中に行くらしく、午後だと客が少ないため値切りしやすそうでした。
3. レンタルバイク
町のレンタルバイク屋で借りれます。相場は一日120,000〜150.000キープ(約1500-1800円)。
[メリット]
自分のペースでのんびり行ける。滝以外の観光地にも自力で行ける。
[デメリット]
往復1時間以上慣れない道は危険。雨が降ったらアウト。
それぞれにメリット/デメリットがあるので自身の予算や目的に合わせて決めましょう。現地を見た個人的な意見ですが、レンタルバイクは運転に自信ある人以外オススメしないです。
クアンシーの滝周辺の様子
クアンシーの滝は観光地化されているので、現地には売店やレストランなどがあります。良心的な値段なので現地で食事するのもありです。
僕はここで昼食を食べました。味は普通です。
クアンシーの滝
クアンシーの滝の中の様子です。
入り口でチケットを買います。入場料は一人20,000キープ(約250円)。
場内マップ
ジャングルっぽいところを進みます。山の匂い大好き。
しばらく歩くとなんと森のクマさんが。日本にもいるツキノワグマがいました。
そしてクマゾーンを抜けると
クアンシーの滝に到着
予想通り水の色はイメージ写真の青色ではない笑 エメラルドグリーンっぽい水面。
ただ人生で見たことない景観に想像してたより感動しました!
これとかミニ九寨溝ですよね(九寨溝は中国にある世界遺産。行ったことないけど)
僕は泳ぎませんが人々は泳ぎます。飛び込みます。
滝の側にはピクニックゾーンがあって持参した弁当などを食べてもオーケー。泳ぐ人のための更衣室もありました。
ちなみに遊歩道がありさらに15分程度進むと大きな滝が見れる様です。僕はこの写真の滝だけ見て切り上げて、帰り道はルアンパバーンの風景をツマミに売店で買ったビアラオを堪能しました。貸切だからできる技笑
さいごに
いかがだったでしょうか。
元々中国の九寨溝が個人的行ってみたい世界遺産リストに入っていたのも大きいと思いますが、クアンシーの滝は期待以上の感動を与えてくれました!
ルアンパバーンの町を堪能し時間が余っているなら是非”クアンシー滝”を訪れて見てください!街とは違った秘境感を味わえます。半日かからずに気軽に行けるのもグッド。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
予めツアーを予約しておくと安心。日本語と英語どちらもクアンシーの滝ツアーがあります。
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