マレーシア・ペナン島 二泊三日 “10000円の旅”の三日目です。
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旅のルール
旅の目的を達成しつつ、現地での支払い(交通費、食費など)二人分を10000円内に収める。
事前に払っているホテル代、航空券代は含みません。
旅の目的
目的の観光スポット:ジョージタウン、極楽寺(Kek Lok Si)
目的の料理:ローカルのマレーシア、インド、中華料理を食べる
上記目標を10000円の予算内で達成します。
スケジュール
一日目:バンコクーペナン、バスでジョージタウンへ、インド街で本格インド料理 (記事は下記リンクへ)
[clink url=”https://jascoco.com/malaysia-penang-travel-day1/”]
二日目:ジョージタウン観光、昼食にマレーシア料理のラクサ、夕食に中華料理を堪能 (記事は下記リンクへ)
[clink url=”https://jascoco.com/malaysia-penang-travel-day2/”]
三日目:ジョージタウンからバスで極楽寺へ、ペナンーバンコク(本記事はココ)
三日目
最終日となり、極楽寺経由で空港へ向かいます。
心配なのが時間。
極楽寺へ行くのにも空港へ行くのにもバスを使おうと思っているのですが、17時までに空港に着きたいので間に合うかどうか。
朝食とチェックアウト
ホテルの朝食ビュッフェで腹を満たしチェックアウト。
無事デポジットの100RMも戻って来ました。
デポジット:100RM
残金:106.85
ライフ回復。これで最終日も乗り切れそうです。
立地も良く値段も手頃でビュッフェの質以外は快適に過ごせました。
誤まって金庫をパスワード覚えずにロックした時も、すぐにスタッフが対応してくれました。
ただ、スタッフ内で意思疎通ができてなかったのかスタッフが二回に分けて二人来たのはご愛嬌笑
ありがとう!マーチャントホテル!
Komtarのバスターミナルから極楽寺へバスで移動
11時頃ホテルを出発。
ホテルを出てKomtarのバスターミナルに向かうため、無料のツーリングバスに乗ります。結局この旅で乗ったのこの一回だけ。
Komtarバスターミナルに到着。極楽寺行きのバス番号は”203”と”204”で2番乗車口です。極楽寺”Ket Lok Si”とは表記してないのでバスの番号だけ覚えましょう。
30分ほど待ってバスが到着(バスの運行間隔が30、40分くらい)。行き場所を伝えてないのに現地のおじさんに”来たぞ!こっちだ!”って言われた笑 極楽寺行く旅行者が多いんでしょうね。
運転手に”Ket Lok Si”と伝えましょう。一人2RM、二人で4RMでした。
バスチケットx2
4RM=約108円
バスには現地の人がほとんど、運転手と雑談していてローカルな雰囲気がいいですね。
渋滞もなく30分ほどで極楽寺に到着。
バス降りた目の前にあるセブンで飲み物を購入
セブン
5.5RM=約148円
先へ進んで行くと極楽寺の入り口が見えてきます。
極楽寺道中
右に行くと駐車場です。駐車場にも入り口はありますが、ここの入り口から入るとローカルな土産屋や空間が見れるのでこっちがオススメです。
中に入ると
ローカルを空間を堪能しつつ結構階段登ります。
レストランを抜けると極楽寺です。荷物を背負いながらだったのでこの時点で汗だらだら。
極楽寺内部
極楽寺内部に到着です。
わたしは中国のケバケバした寺が好きです。この異国に来た感が堪りません。
極楽寺にはパゴダと巨大観音像の二つのスポットが有名です。が、パゴダは有料です。一人2RMと高くないので入場。
パゴダ
4RM=約108円(二人分)
パゴダの中に入り登ります。が、7階もありもちろんエレベーターなんてありません。荷物を背負いながらだったのでこれがキツかった。ゼェゼェ言いながら登ったものの思ったより中がショボいくて少しガッカリ。
パゴダ内には、中華、タイ、ビルマ(ミャンマー)の仏像が各階に祀られてます。
帰りもゼェゼェ言いながら階段を降り一回に座れるスペースがあったので、15分くらい休憩。
ここで連れが『この疲れ切った状態でバスを使って空港に行くのか?』という無言のプレッシャーを察する。
この時点で残金が100RM弱でしたが自分も疲れ切っていたのでタクシーで空港まで行くことを決断。
そして、タクシーがいくらになるのかドキドキしながら観光続行。
パゴダを後にし、巨大観音像へ向かう途中に七夕の短冊みたいな物があったので供えました。一つ1RM。
短冊(二人分)
2RM=約54円
極楽寺最後は巨大観音像です。
拝見料は無料ですが、そこまで行くリフトは有料です。
徒歩や車で行けば料金はかかりませんが、わたしたちは疲れ切っていたのでリフトを使います。
たった運行時間は1分程度。
リフト往復チケット(二人分)
12RM=約323円
リフトを出ると巨大観音像が
さらば極楽寺
極楽寺を堪能し空港へ向かいます。暑いし疲れたからとにかく早く座りたい、エアコン効いてるとこ行きたい。
問題はタクシーを捕まえられるのか、値段はいくらなのかです。この時点で残金約90RM。
先ほどの入り口に戻りタクシーを探します。
観光客を待つタクシーはいませんでしたが、観光客を乗せてくるタクシーがあるのでタクシーに困ることもなさそうです。
問題の空港までの値段ですが40RMでした。正直70、80RMくらいを覚悟してたので一安心。
やっと座れたー。エアコンはあまり効いてない。タイだったらギンギンなのに!
タクシー代
40RM=約1076円
ペナン国際空港
極楽寺から空港までは30分もかからなかったです。
到着したのが16時、朝食以降何も食べてなかったので遅めの昼食。
マレーシア最後の食事はケンタッキー笑 リンギット持っていても使う予定ないのでここでほぼ使い切りました。
マレーシア限定メニューなのかMexって名前のメキシカンツイスターが美味しかった。
KFC(ケンタッキー)
46.75RM=約1258円
食事後、イミグレーションを通過して飛行機を待ちます。
ペナン空港には無料のWiFiがあるので退屈することもなく、飛行機も定刻通りに出発し無事にバンコクに帰りました。
ペナン二泊三日”10,000円の旅”まとめ
三日間の出費
一日目:119.7RM = 約3220円
二日目:121.45RM = 約3267円
三日目:114.25RM = 約3073円
合計:355.4RM = 約9560円
残金:3.7RM = 約100円
なんとか1万円の目標達成できました!
実際最終日のタクシーとケンタッキーがなければもう少し抑えられたかな。
初めてのペナンでしたが、とても過ごしやすい街だと思いました。
ジョージタウンの街並みは綺麗だし、バスもタイに比べたら断然快適。治安も悪くなさそう。料理は安い美味しい。そしてほとんどの住人が英語を話せる。
ペナンは海外旅行初心者に向いてるかもしれません。
問題があるとすれば今回は予算の都合上飲めませんでしたがお酒が高いくらいですかね。
それでも、束の間の休日をのんびり南国で過ごしたいのであればビーチもありますし(パタヤビーチよりは綺麗な海でした)また行きたいと思えるオススメの街です!
これにてペナンの旅行記は終了。最後までお付き合いいただきありがとうございました。次回の旅行記はラオスのヴィエンチャンになる予定です。そこでもまた予算縛りをします。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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