公式サイトなどで販売されているミールクーポン、実際に購入し現地で使用してきた感想は
お得です。
本記事では、ミールクーポンの解説、どんな食事が食べれるのか?どれくらいお得なのか?をまとめています。
また実際に使った時の事も合わせて紹介してます。ご参考にしていただければ幸いです。
目次
1. ミールクーポン(お食事チケット)の種類・使用条件
2. ミールクーポン(お食事チケット)の購入サイト
3. 実際に使ってみた
4. 結論
ミールクーポン(お食事チケット)の種類・使用条件
2種類のミールクーポン
クーポンは以下の2種類あります。(他にお子様向けのクーポンがありますが、ここでは割愛)
A. 2イン1 ミールクーポン
ランチまたはディナーの1食分とスナック(アイスキャンディーかポップコーン)が付いているクーポンです。
B. 3イン1 ミールクーポン
ランチとディナーの2食分とスナック(アイスキャンディーかポップコーン)が付いているクーポンです。
クーポンの使用条件
使える場所、限度額、時間帯が決まってます。(上記二つのクーポンとも条件は一緒です)
いつでもどこでも何にでも使える訳ではないので注意が必要です。
場所
園内にある「シグネチャーレストラン」と「デラックスレストラン」でのみ使用可能。
シグネチャーレストラン
– コメットカフェ(Comet Cafe)
– クロパンのフェスティバル・オブ・フード(Clopin’s Festival of Foods)
– タヒチアン・テラス(Tahitian Terrace)
– ロイヤル・バンケットホール(Royal Banquet Hall)
デラックスレストラン
– エクスプローラーズ・クラブ・レストラン(Explorer’s Club Restaurant)
– スターライナー・ダイナー(Starliner Diner)
限度額
ランチとディナー共にHKD149以下のコンボミールのみに適用されます。
それを超えた場合やサイドメニューを頼む場合は、別途現金で払います。
例えばHKD109のコンボミールとHKD40のサイドメニューでHKD149以内にしても、サイドメニューのHKD40の支払いが発生します。
時間帯
ランチ
開園から16:00まで
ディナー
16:30から閉園まで
3イン1クーポンの場合は、ランチとディナーの時間帯それぞれ1食ずつ。(ランチの時間帯に2食分といったことはできません。)
2イン1クーポンの場合は、どちらかの時間帯に1食となります。
またレストランによっては早めに閉める場合があるので閉店時間にはご注意ください。
アイスキャンディーとポップコーン
アイスキャンディーとポップコーンはどの時間帯でも使用可能です。
屋外にあるワゴンで好きなフレーバーと引き換えましょう。
クーポンの購入サイト
日本語で購入できるサイトは香港ディズニーランド公式サイトと提携サイトの「kkday」になります。
クーポンの料金
各サイトでの料金は以下のようになってます。
各カテゴリの最安値を太字にしてます。(2018年12月現在)
カテゴリ | 香港ディズニー公式 | 提携サイト(kkday) |
2イン1 ミールクーポン(お食事チケット) | HKD 140(2,032円) | HKD 137(1,989円) |
3イン1 ミールクーポン(お食事チケット) | HKD 235(3,412円) | HKD 217(3,150円) |
子供用 ミールクーポン(お食事チケット) | 単品の取り扱いなし | HKD 88(1,277円) |
わずかにですが、提携サイトの方が安いです。
公式サイトでは、パークチケットと一緒に購入すると安くなるキャンペーンをしている事がありますが、一日券を購入するのであれば提携サイトでパークチケットとミールクーポンを購入した方が安いです。
クーポンの購入方法については購入画面付きで解説していますので、下記記事をご参照下さい。
クーポン購入ページ【特別価格】香港ディズニーランドお食事チケット
クーポンの購入サイトは以下となります。日本語で簡単に購入できます。
香港ディズニーランドの割引チケットの購入はこちら【特別価格】香港ディズニーランド1日入場チケット
ミールクーポンを使ってみた
それでは、実際にクーポンを使ってみましょう。
今回は「3イン1 ミールクーポン」を利用します。
バウチャーとミールクーポンの引き換え
まずは購入後に送られてくるバウチャーを全てモバイル端末に保存または印刷します。
パークチケットとクーポンそれぞれのQRをコードをスキャンするので、予め準備しておきましょう。
あとは入園ゲートでスタッフにバウチャーのQRコードを提示するだけです。
確認が終わるとスタッフからチケットがもらえます。
今回二人で行ったのですがなぜかチケットが4枚あります。実はミールクーポンもパークチケットと同じチケットで配布されます。
これは地味に嬉しい。
裏面にはクーポンの説明があり、上記で説明した使用できる時間帯、限度額、場所などが書いてあります。
今回12月7日入園して使用期限が12月15日まででしたので、入園から9日間使用できるようです。2デー以上を予定されている方には選択肢が広がり嬉しいですね。
ランチ「ロイヤル・バンケットホール」
それでは実際に使ってみましょう。
昼食はファンタジーランドの「ロイヤル・バンケットホール」。クーポンが適用されるレストランは、全て予約の必要はなく普通のフードコート。
ここは和洋中なんでも揃っているフードコートです。
お昼時を外した14時ごろでしたが人がいっぱい。複数人できている場合は席取りと購入別れて行動した方が良いです。
一部メニュー
今回は和食コーナーでカツカレーをオーダー。お値段HKD149。
和食コーナーのサイドメニュー
ここが園内で一番大きいレストランなので、ディズニーキャラにちなんだ料理もたくさん。
支払い方法は、お店でオーダーし料理を受け取って出口にあるレジで料金を払うシステム。
カツカレー(全てのコンボにはドリンクが付いてきます)
味はディズニーランドのご飯としか言いようがない。(やはり香港もか)
連れは豚骨ラーメンでしたが、それも微妙。ただラーメンとセットの手羽先が美味しかった。今回の香港ディズニーでNo.1。
ちなみにほとんどのコンボセットは、HKD 149以内なのでいろんなメニューから選べます。
ディナー「スターライナー・ダイナー」
夕食はトゥモローランドにある「スターライナー・ダイナー」。
アイアンマンにちなんだメニューがあるファストフード店。
今回頼んだのはビーフバーガー。お値段HKD109。
味はディズニーランドのご飯としか言いようがない。(二回目)
でもフライドポテトが結構美味しかったです。A&Wみたいな味。
連れはフライドチキン、手が汚れないようにビニールの手袋が付いていたのはよかったですが、味は・・・
ここのコンボミールは全てHKD149以下でした。
ポップコーンとアイスキャンディー
園内にあるワゴンで購入できますが、数が少ないので食べたいフレーバーを見つけたらその場で買っておいた方が良いです。
買ったのはバッファローチキンウィング味(写真忘れました)。ピリ辛のポップコーンでお値段HKD40程度。
以上がクーポンで購入したものになります。開園から閉園まで食事はこのクーポンのみで過ごせました。
結論
今回クーポンで購入したもの
149(ランチ) + 109(ディナー) + 40(ポップコーン) = HKD298(4,326円)
3イン1ミールクーポン = HKD217(3,150円)
普通に購入するより1,000円以上お得でした!
ディズニーランドは飲食の持ち込みが禁止されているため、食事は園内のレストランを使用するしかありません。
どうせ購入するのであればお得なミールクーポン購入することを強くオススメします。
ミールクーポンであれば「少しでも安いやつにしよう」などと考える必要もありません。
購入は下記のリンクから。日本語で簡単。
下記の記事で実際の購入方法を画像付きで解説してますので、参考にしてください。
香港ディズニーランドの割引チケットの購入はこちら【特別価格】香港ディズニーランド1日入場チケット
事前準備をしっかりして、香港ディズニーランドを目一杯楽しみましょう!
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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