いつでもどこでも手軽に楽しめるようになった動画配信サービス(VOD)。
「仕事終わりにビールを片手に映画鑑賞」
「食料を買い込んで休日に一人映画フェス」
「スマホやタブレットで通勤・通学中に映画を楽しむ」
などなど、ちょっとした贅沢が簡単に実現できる素晴らしいサービスです。
しかし最近20を超える多くの企業からVODが提供され、実際にどのVODが良いのかわからないと迷っている方が多いと思います。
そこで本記事では、“海外映画・ドラマ好きの当ブログ管理人”が”海外映画・ドラマ好き”向けのオススメVODを紹介します。
僕のように海外作品好きの方やVODに興味ある方に、本記事を読んでいただければ幸いです。
目次
– 映画・海外ドラマ好きはHuluかU-NEXTの二択
– Hulu(フールー)について
– U-NEXT(ユーネクスト)について
– 主要VODサービス比較
– 自動更新に注意
– おまけ:VODをTV感覚で楽しむ方法
映画・海外ドラマ好きはHuluかU-NEXTの二択
いきなりですが結論を言ってしまうと、映画・海外ドラマ好きにオススメするVODは「Hulu(フールー)」と「U-NEXT(ユーネクスト)」です。
その理由を説明していきます。
ちなみに映画好きの僕は2つとも利用中です。
Hulu(フールー)について
2011年と早くから日本でVODサービスを開始した老舗「Hulu」。
日本テレビを親会社に持ち、配信動画は50,000本で海外ドラマが充実しているのが特徴。
ここで「Hulu」のメリット・デメリットを挙げていきます。
Huluの”メリット”
– 全動画が見放題で課金コンテンツなし
– 海外ドラマが豊富・配信されるのが速い
– 過去の話題作が豊富
– 豊富な支払い手段
– 豊富な視聴方法
– 日テレ系列のコンテンツ
– オフライン視聴
注:太字は映画・海外ドラマ好き注目ポイント
全動画が見放題で課金コンテンツなし
これがHuluの最大の魅力だと思います!
他者サービスも動画見放題をうたっているものの、一部動画は追加料金(PPV)が必要です。
しかし、Huluは月額料金のみで正真正銘の動画見放題です。
課金の煩わしさが何もないので気軽に利用できるのが利点。
他者サービスだと僕みたいに「あっ、これ観たい!って有料か」という場面に頻繁に遭遇すると思います。
海外ドラマが豊富・配信されるのが速い
Huluが最も力を入れている海外ドラマの充実度は、業界でもトップクラス!
日本でもヒット中の「ウォーキング・デッド」や2019年最終回を迎える「ゲーム・オブ・スローン」は、アメリカと同時配信されています。
「24」や「プリズン・ブレイク」、「Lost」など過去の名作も豊富で、当時DVDレンタルして観ていた人は「毎週のようにレンタルショップに通ってたのはなんだったんだ」と、VODのすごさを身を持って感じると思います。僕はそうです。
過去の話題映画が豊富
映画は2,500作品が見放題。
最新作の配信は後述するU-NEXTに敵いませんが、過去の名作をこれでもかと取り揃えてます。
過去の話題作(大衆向け映画)は、ほとんど網羅できているのではないでしょうか。
しかし、隠れた名作のような作品は少ないので映画玄人の方には少し物足りないライナップかもしれません。
マーベル系が充実
2019年公開の「アヴェンジャーズ エンドゲーム」で、2008年の「アイアンマン」から始まったマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)が一区切りします。
その集大成である「アヴェンジャーズ エンドゲーム」の予習を兼ねて過去作を観たい人にはHuluをオススメします。
なんと「アイアンマン」から「ガーディアン・オブ・ギャラクシー:リミックス」までの14作品が見放題です。
無料お試しの間に観てしまえば費用は発生しません。是非
豊富な支払い手段
クレジットカード、携帯キャリア払い(docomo、au、softbank)、デビットカードに対応。
クレジットカードを持っていなくても大丈夫です。
豊富な視聴方法
PC、スマホ、タブレット、テレビ(SONY、SHARP、Panasonic、LG)、Playstation4と3、WiiUに対応。
テレビの画面でも映像を楽しめます。
日テレ系列のコンテンツ
日本テレビ系列の会社であるため、現在放送中の人気ドラマやバラエティ、アニメも見放題。
オフライン視聴
最近ダウンロード機能が解放され、インターネット環境がなくても視聴できるようになりました。
飛行機の中やキャンプ中でも動画が視聴できます。
Huluの”デメリット”
– コンテンツが少ない
– 最新動画が遅い
– お試し期間が短い
コンテンツが少ない
後述するU-NEXTと比べると劣りますが、動画数50,000本はVODサービス全体では決して少なくありません。
最新動画が遅い
全動画見放題と引き換えに最新の動画(特に映画)の配信は遅いです。
ただし海外ドラマは早い。
お試し期間が短い
他者はお試し期間が1ヶ月程度設けられてますが、Huluは14日間のみ。
U-NEXT(ユーネクスト)について
こちらも2010年から動画配信サービスを提供している老舗VOD。(現行のサービスは2015年から)
その特徴は物量で攻めるコンテンツのボリューム。動画の数は業界トップクラスの130,000本で、そのジャンルの多さも他者にはないアイデンティティ。
ここで「U-NEXT」のメリット・デメリットを挙げていきます。
U-NEXTの”メリット”
– 圧倒的な映画コンテンツ量
– 最新映画の配信が速い(レンタルと同時)
– 有料ポイントを毎月付与
– ポイントで映画館のチケット購入可
– アダルトコンテンツも見放題
– 雑誌、漫画や書籍も読み放題
– 豊富な支払い手段
– 豊富な視聴方法
– オフライン視聴
– お試し期間が長い
注:太字は映画・海外ドラマ好き注目ポイント
圧倒的な映画コンテンツ量
なんと洋画だけで4,000作品も配信しており、さらに雑誌や漫画、マニアックな麻雀、グラビア、パチンコなどのコンテンツを持つモンスターVODサービス。
何かしらお目当のコンテンツはあるだろうと思わせる充実っぷり。
最新映画の配信が速い
VODの強みの1つが最新映画がDVDレンタルと同時配信であること。
最新の映画をレンタルショップに行かずとも視聴できちゃいます。
有償ポイントを毎月付与
月額料金がネック(月額1,990円)なU-NEXTですが、毎月1,200円分のポイントが付与されます。
この1,200円分の有料コンテンツを利用すれば、実質780円でサービスを受けられます。
ポイントで映画館のチケット購入可
イオン・松竹・ユナイテッドシネマ・キネゾー系列の映画館の鑑賞チケットを毎月付与されるポイントと引き換えることができます。
映画館派には嬉しい特典。
アダルトコンテンツも見放題
U-NEXTの強みの1つにアダルトコンテンツを取り扱っていることです。
もちろん無料で視聴できるので男性陣には嬉しい副産物。(一部有料)
雑誌、漫画や書籍も読み放題
Huluにはない「本」を取り扱っていることも強みです。
週間プレイボーイやフォーブスジャパンなど70近くの雑誌と一部漫画が読み放題。
読み放題でない本は、ポイントを使って購入することができます。
豊富な支払い手段
クレジットカード、携帯キャリア払い(docomo、au、softbank)に対応。
クレジットカードを持っていなくても大丈夫です。
豊富な視聴方法
PC、スマホ、タブレット、テレビ(SONY、SHARP、Panasonic、Hitachi、LG、FUNAI)、Playstation4とVitaに対応。
テレビの画面でも映像を楽しめます。
オフライン視聴
Hulu同様、ダウンロード機能があり予めダウンロードすることで、インターネット環境がなくても視聴可能です。
この昨日は飛行機の中や圏外でのキャンプなどの場面で活躍。
お試し期間が長い
31日間とVODサービスでは最長のお試し期間。驚きなのが600円分の有料ポイントまで付与してくれ太っ腹です。
観たい雑誌、映画一本を無料で購入できます。
U-NEXTの”デメリット”
– 料金が高い
– 最新作や最近の人気作品は有料が多い
料金が高い
月額1,990円と日本で最も高いVODサービスの1つです。
ただし、1200円分の有償ポイントと圧倒的なコンテンツ量とその金額に見合うサービスを提供しています。
最新作や最近の人気作品は有料が多い
見放題、読み放題をうたっていますが、「これ見たい」と思ったら有料コンテンツという場面に頻繁に出会います。
やはり新しいものが見たいので、そこはポイントとご相談。
主要VODサービス比較
「Hulu」と「U-NEXT」がオススメと言うだけでは説得力がないので、他主要VODサービスの映画・海外ドラマのジャンルに絞ったサービス比較表を作ってみました。
VOD名 | 洋画・海外ドラマの量 | 動画コンテンツ量 | 料金 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
Hulu | ◯ 映画:約2,500作品 海外ドラマ:約600作品 | ◯ 約50,000動画 | ◯ 月額933円(税抜) | 全てのコンテンツが追加料金なしで見放題 |
U-NEXT | ◎ 洋画:約4,000作品 海外ドラマ:約600作品 | ◎ 約130,000動画 | △ 月額1,990円(税抜) | 圧倒的コンテンツボリューム。 毎月有料ポイント1,200円分付与。 |
dTV | △ 洋画:約700作品 海外ドラマ:約400作品 | ◎ 約120,000動画 | ◎ 月額500円(税抜) | ナンバー1のコスパにも関わらず多くの動画を配信。 ただし洋画・海外ドラマは弱い。 |
Amazon プライムビデオ | △ 洋画:約1,800作品 海外ドラマ:約100作品 | ◯ 約64,000動画 | ◎ 月額400円(税込) | 動画以外のメリットが大きいサービス。 Amazon愛用者は利用しないと損。 |
Netflix | △ 非公開 | △ 非公開 | ◯ 月額800円(税抜) | オリジナルコンテンツが豊富。 圧倒的世界シェア。 |
FOD | ○ 映画:約2,200作品 | △ 約10,000動画 | ◯ 月額888円(税抜) | 動画の他に雑誌も読み放題のU-NEXTの劣化版 |
洋画、海外ドラマに絞るとHuluとU-NEXTが他圧倒しています。唯一対抗できそうなのがAmazonプライムビデオ。もしAmazonユーザーであれば動画以外の利点(無料配達、本が毎月一冊無料など)も大きくので加入をオススメします。
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自動更新に注意
契約後の注意事項として
全てのVODサービスは入会時に支払い情報を入力してからの利用となるため、無料お試し期間が終了すると自動的に支払いが発生します。
無料期間だけのつもりが忘れてたって話をよく耳にするので、契約する場合はスマホのアプリなどで予め期限日を知らせるアラーム設定することをオススメします。
おまけ:VODをTV感覚で楽しむ方法
もしご家庭のテレビがVOD対応ではない、Playstationなどのゲーム機もない場合はAmazonのFireTVStickの購入をオススメします。
ケーブルを繋ぐだけで家のテレビ画面で動画を楽しめます。せっかく見るならテレビの大画面で是非。
まとめ
いかがだったでしょうか。
映画・海外ドラマ好きにオススメのVODは
「コストを抑えたいならHulu」
「資金に余裕があればU-NEXT」
Huluはなんと言っても追加料金なしで全ての動画を見ることができる。且つ映画・海外ドラマコンテンツが豊富です。
U-NEXTは料金は高いものの、最新映画や書籍などHuluを凌ぐ圧倒的ボリュームコンテンツを楽しめます。
幸いどちらも無料のお試し期間があるので、一度試して微妙だと思ったら解約できるので試してみる価値はあると思います。
映画館一回分程度の料金で多くのコンテンツをどこでも好きな時に楽しめるVOD。
「仕事終わりにビールを片手に映画鑑賞」
「食料を買い込んで休日に一人映画フェス」
「スマホやタブレットで通勤・通学中に映画を楽しむ」
これを機会にあなただけのちょっとした贅沢をVODと実現してみてはいかがでしょうか。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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