感想

最終更新日: 2020.04.30

『X-MEN: ダーク・フェニックス』これが最終章か・・・(ネタバレなし&あり感想)[映画感想: 040]

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こんにちは!

 

X-MEN(エックスメン)ではガンビット好きの当ブログ管理人”うーた”です。(本作に登場しないし、単独スピンオフもお蔵入り・・・シクシク)

 

X-MENシリーズ通算7作目、『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』からの新生X-MENの第4作にして最終章の本作『X-MEN:ダーク・フェニックス』。2019年にX-MENの映画化権利を持つ20世紀FOXがディズニーに買収されたことにより、本作でFOX版X-MENシリーズは見納めです。

 

物語はマーベル最強キャラクター議論にも名前が出てくる”ジーン・グレイ”が主役の原作コミック”フェニックス・サーガ”をベースにした作品。

 

感想は記事タイトルの通り「これが最終章?」です。簡潔に個人の感想を書いていきます。

 

本記事ではネタバレなし感想の後にネタバレを含む内容の感想を書いています。ネタバレを見たくない方は一言感想までご覧ください。

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作品情報

邦題: X-MEN: ダーク・フェニックス(日本公開日:2019年6月21日(金))

原題: Dark Phoenix

監督: サイモン・キンバーグ

出演(キャスト):
ジーン・グレイ / ダーク・フェニックス – ソフィー・ターナー
チャールズ・エグゼビア / プロフェッサーX – ジェームズ・マカヴォイ
エリック・レーンシャー / マグニートー – マイケル・ファスベンダー
レイヴン・ダークホルム / ミスティーク – ジェニファー・ローレンス
ハンク・マッコイ / ビースト – ニコラス・ホルト
スコット・サマーズ / サイクロップス – タイ・シェリダン
オロロ・マンロー / ストーム – アレクサンドラ・シップ
カート・ワグナー / ナイトクローラー – コディ・スミット=マクフィー
ピーター・マキシモフ / クイックシルバー – エヴァン・ピーターズ

あらすじ

Photo : IMDb

1975年ジーンは幼少期に自身のテレキネシス能力が原因で交通事故を起こし両親を失ってしまう。それをキッカケにジーンはチャールズ(プロフェッサーX)の運営するミュータント学校へと預けられる。

1992年、宇宙でスペースシャトルが謎の物質に接触し救助を求めていた。そこにX-MENに救援の要請が入りメンバーは救出に向かった。スペースシャトルの乗員の救出に成功するが、ジーンがシャトル内に取り残され謎の物質が彼女の体に乗り移ってしまった。ジーンを救出し地球に戻るメンバーは英雄として迎えられる中ジーン体には異変が現れていた・・・

 

ネタバレなし感想

1. えっ?これで終わり?

Photo : IMDb

ほとんどのX-MENファンは「これで終わり?」という感想をいだくのではないでしょうか。スピンオフであるウルヴァリン最終章『ローガン』が素晴らしかっただけに期待していた人は多かったはずです。

 

原因は制作中にディズニーの買収が決まり無理やり終わらせることになったか(制作側はもともと最終章のつもりで作ったと言ってますが)。それか単純に今回が初監督作品となったサイモン・キンバーグ監督と製作陣の手腕の問題かですね。個人的には前者ではないかと思ってます。何年かしたら関係者が「あれは仕方なかったんだ」とか暴露してそう笑

 

2. ストーリー・アクション共に小ぢんまり

Photo : IMDb

異星人は登場しますが前作の様に世界を轟かすアポカリプスの様な脅威の敵が存在せず、チャールズの良かれと思ってついた嘘が引き金となりジーンが暴走するというX-MEN内輪揉めのストーリー。

 

アクションシーンもそのストーリーに引っ張られる形で控え目になっています。

 

本作を含めシリーズ7作、スピンオフ5作と長年愛され続けたX-MENシリーズの集大成となるべく作品が、内輪揉めで終わってしまったのは残念です。

 

3. MCU以上の人間味のあるキャラクター

Photo : IMDb

X-MENの大きな魅力の1つがヒーローだけど登場人物全員が人間臭いところだと思ってます。

 

この特徴はミュータントと人間という構造が生み出していると思うのですが、本作でもその構造の描写は少ないですが健在です。

 

これは地球を守る人間の味方であるMCU(マーベルスタジオ)作品のヒーローたちとは対照的な構造なので、鑑賞者は感情移入して自然とミュータントたちを応援してしまいます。X-MENがマーベルスタジオに入ることで、この構造をMCUでどう表現するのかすごく楽しみです。

 

4. 豪華俳優陣の勇姿

Photo : IMDb

リブート後のX-MENを盛り上げてくれたジェイムズ・マカヴォイ、マイケル・ファスベンダー、ジェニファー・ローレンス、ニコラス・ホルトなどの俳優陣最後の共演です。

 

これだけでも十分見る価値はあったと思ってます。

 

今後のX-MENはMCUのマーベルスタジオの元映像化されます。おそらくキャストも一新されるので彼らの最後の勇姿は是非劇場で。

 

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一言感想

– スピンオフのウルヴァリンが有終の美だったのに本編がこの終わり方なのは残念
– ストーリー・アクション共に小ぢんまり
– 展開が無理やり(ある人物の死や内部分裂など)
– ディーバリ(D’Bari)の敵が『28日後』のゾンビみたい(めっちゃ走る)
– 人間味のあるキャラクターは健在。これはMCU以上の魅力だと思う
– X-WOMEN
– 豪華俳優陣の最後の勇姿

 

 

以下ネタバレを含みますのでご注意ください。

 

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ネタバレ

ネタバレあらすじ

Photo : IMDb

1975年ジーンは幼少期に自身のテレキネシス能力が原因で交通事故を起こし両親を失ってしまう。それをキッカケにジーンはチャールズ(プロフェッサーX)の運営するミュータント学校へと預けられる。

1992年、宇宙でスペースシャトルが謎の物質に接触し救助を求めていた。そこにX-MENに救援の要請が入りメンバーは救出に向かった。スペースシャトルの乗員の救出に成功するが、ジーンがシャトル内に取り残され謎の物質が彼女の体に乗り移ってしまった。ジーンを救出し地球に戻るメンバーは英雄として迎えられる。

ジーンの容態を心配する恋人のスコットだったがジーンはむしろピンピンしていた。しかしあるパーティの最中ジーンは暴走してしまい仲間たちに危害を加えてしまった。時を同じくして宇宙から謎の生物が地球に降りたちそこにいた女性を殺しその女性の体をコピーし人間の体でジーンを探し始めていた。

これ以上人を傷つけたくないとジーンはX-MENを抜け実家に向かった。そこには死んだはずの父親が住んでいた。そこでチャールズが両親が死んでいたと嘘をついていたことを知り精神が更に乱れる。追跡してきたチャールズ率いるX-MENメンバーに戻るよう説得されるも感情を抑えられないジーンはピーター(クイックシルバー)を負傷させ、ついにはレイヴン(ミスティーク)を殺してしまう。動揺したジーンはその場を立ち去ってしまった。

ジーンが次に訪れたのはミュータント難民の隠れ家ジェノシャ。そこのリーダーであるエリック(マグニートー)に助けを求めた。エリックにジーンに付着した返り血は誰のものか尋ねられるも答えないジーン。そこにジーンを捜索しているアメリカ軍隊が現れエリックはジーンを庇っていたがジーンが現れ軍隊に襲いかかるエリックの助けで軍隊に犠牲は出なかったもののジーンはどこかへ行ってしまった。

行き場のないジーンは路頭に迷っていると謎の女性が現れる。その女性は人間になりすましたディーバリ(D’Bari)という宇宙人でヴークと名乗った。ジーンに取り付いたものは強大な宇宙の力だと説明した。

学校にてチャールズはハンク(ビースト)にジーンに嘘をついていたことを問い詰められる。ハンクは想いを寄せていたレイヴンの死に納得がいかずX-MENを抜けエリックと落ち合う。ジーンの返り血がレイヴンのものだったと知ったエリックと共謀しジーンを倒しに向かった。一方チャールズ率いるX-MENチームもジーンを説得に向かった。

対面したチャールズとエリック。戦闘が始まるも両者一歩譲らず。その間ヴークはジーンの体内から宇宙の力(コスミックパワー)を抜き取っていたが、もう少しのところでチャールズとスコットが到着し彼らの説得の末、力の吸収を中断させることに成功する。しかしそこに駆けつけてきた軍隊にチャールズ、エリックのミュータント全員が捕まってしまう。

難を逃れたヴークは今度は力尽くでジーンの力を奪うと決め、仲間を移送中の電車に送り込む。仲直りしX-MENとなったメンバーたちはジーンを守るため宇宙人たちを返り討ちにしていく。しかし、強力な力を持つヴークの前ではなす術がなく敗れ去っていく。チャールズはジーンの精神に入り込み強大な力をコントロールする能力を解除した。ヴークはもう一度ジーンの力を取り込もうとするが、ジーンはヴークと共に宇宙空間まで飛びヴークを道連れに自爆してしまう。その爆風はまるでフェニックスのようだった。

事件の後、ミュータント学校の名称がジーングレイ学校に変更され校長にはハンクが就任していた。一方のチャールズは退職しパリで過ごしていた。そこにエリックが現れチェスの申し出を受ける。しぶしぶ受け入れたチャールズ。空には燃えるフェニックスの姿が見えた。

 

ネタバレ感想

Photo : IMDb

ジーンに強大なパワーを取り込んでしまい謎の異星人が襲来。主要キャラクターであるレイヴン(ミスティーク)の死。チャールズの嘘をトリガーにダークサイドに染まってしまったジーンとその暴走を止める”説得”と”暗殺”に別れた2つのX-MENチーム。最後はジーン自らの命を持って異星人の野望を止める。

 

ストーリーとしてはネタバレなし感想部分でも書いたように最終章にしては規模が小さかったとは思います。ミスティークなんてストーリーに殺されたようなもので少しかわいそうでしたね。

 

未来の話である旧三部作ではミスティークは健在なので辻褄が合わないと疑問に思いましたが、あとで調べたら旧三部作と本シリーズのタイムラインは一部関連性はあるものの別のタイムラインなのだそうです。更に余談ですが原作コミックとも違うストーリーとなってます。気になる方は原作コミックも読んでみてください。

 

まぁ少し辛口な感想ですがMCU誕生前から続いていた人気シリーズです。MCUのようにヒーロー色が強くなく、より人間味のあるX-MENのキャラクターたちの見納めとなると寂しいですね。本作では登場しないですが特にウルヴァリン(ローガン)のキャラクターとしての存在感は際立ってました。今ではウルヴァリン=ヒュー・ジャックマン以外考えられないです。今後X-MENはマーベルスタジオ傘下になり、まだまだ先の話ですが新たなウルヴァリンが登場すると思います。(ウルヴァリン役のプレッシャー半端ないだろうなぁ)

 

FOX版X-MENに終止符は打たれましたが、FOX最後のマーベル作品『ニューミュータンツ』がまだ残っています。公開日が二転三転と延期し出演者ですらいつ公開されるのかわからない発言が出て話題にもなりましたが、来年2020年4月にアメリカでの公開が決まりました。FOXは有終の美を飾れるのか、個人的には嫌な予感がしています笑

 

 

FOX版『X-MEN』の制作者、出演者その他関係者のみなさまお疲れ様でした!

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

 

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