タイが大好きな当ブログ管理人うーたが2018年10月から2019年9月まで観光ビザとノービザ入国だけで一年間タイに滞在できるのか身を削って検証中。本記事が3回目の更新です。
前回の記事までの2018年10月から2019年3月まで”観光ビザ入国2回、ノービザ入国1回、延長2回”でタイに滞在していました。
それから約4ヶ月、二度の観光ビザの申請を試みました。が、残念なことにその二度の申請共に事件発生、その1つは申請すらできず(自業自得ですが)。本記事ではその内容も含め2019年7月までのビザ申請状況を公開します。
似たような境遇の人がいるかわかりませんが、参考にしていただければ幸いです。
前記事からの更新情報は”2019年4月 観光ビザ取得(3回目) → ノービザ入国(2回目)”からです。
2018年10月 観光ビザ取得(1回目)
10月に自家用車でラオスまで行き観光ビザを取得してきました。
人生初の観光ビザ申請なので大きな障害もなくビザを取得しイミグレーションも通過。
逆にタイを出る時すごい時間かかったけど何だったんだろう。
2018年11月 ビザ延長(1回目)
初めての延長なのでここも問題なく通過できるかと思いきや、一度タイからの出国を考えるほどヒヤリとしました。
現在サムットプラカン県在住なのですが、サムットプラカン県に住んでる人はサムットプラカンのイミグレーションで申請する必要がありました(昔は大丈夫だったらしい)。それを知らずバンコクのイミグレーションで申請したら「ここじゃない」と却下されサムットプラカンのイミグレーションに行きます。しかしバンコクとサムットプラカンでは提出書類に違いがあり、結局その書類を準備できなかったことからサムットプラカンで申請できなくなってしまいました。最終的にバンコクで申請して無事延長できたのですが、その話はまた別途記事にします。
[clink url=”https://jascoco.com/none-bangkok-visa-extension/”]
バンコク県外にお住いの方は申請場所と書類には注意しましょう。(当たり前)
2018年12月 ノービザ入国(1回目)
半年以上も前から予定していた香港旅行に行ってきました。
タイにはノービザで入国。
2018年2回目のノービザ入国なので何か言われるかなとドキドキしてたら、案の定入国審査官に呼び止められました
「ごめん、間違えて違うスタンプ押しちゃった」。オイッ!
ビックリしたけど無事通過です。
エミレーツのビジネスクラス乗れちゃったり、初海外ディズニー行けたりと満喫した旅のダイジェストは下記から。
[clink url=”https://jascoco.com/hongkong-travel-digest/”]
2019年1月 観光ビザ取得(2回目)
2回目の観光ビザ取得のためドンムアンから飛行機でラオスのビエンチャンへ移動。
自家用車に比べたら圧倒的楽!費用もそんな変わらないのでこれからは飛行機一択。
問題の観光ビザですが、問題なく取得できました。
帰りは夜行バスでのんびり帰りました。
2019年3月 ビザ延長(2回目)
延長申請はバンコクのチャンワッタナで。
パスポートのICチップが読み込まれないハプニングはありましたが無事に延長できました。
これでビザなし滞在も含めて計7ヶ月タイに滞在できました。
[以下、今回の更新情報]
2019年4月 観光ビザ取得(3回目) → ノービザ入国(2回目)
やっちゃいました。
当ブログでラオス・ビエンチャンでのビザ申請方法が予約制に変わったことを発信しておきながら、当の本人がその予約を取り逃がすというマヌケっぷりを発揮。(予定日の2週間前に予約しようと思ったら満席)
どのみちタイは出なくてはいけないのでビエンチャンの大使館へアポなしで向かうも見事に撃沈しました。その時の詳細は下記記事から。
[clink url=”https://jascoco.com/thai-tourist-visa-vientiane-no-appointment/”]
結果、当然観光ビザの申請はできずノービザ入国になりました。
しかし陸路での入国でしたが15日間と思いきや30日間の滞在スタンプ押されたため結果オーライ。(9月に帰国予定なのであと一回の観光ビザでなんとかなる)
学んだこと:ラオス・ビエンチャンでの観光ビザ申請予約は予約解禁日(1ヶ月前)にする。二週間前は遅すぎ。
2019年5月 ビザ延長(3回目)
延長申請はバンコクのまたまたチャンワッタナ。
いつも通り受付の人にパスポートを渡し「Visa extention」と伝え整理券もらい、いざ自分の番になったら担当の人に「あなたはここじゃない」と言われ別の場所へ連れていかれる。
うーたの心の声:まさか長期滞在しすぎだから別室で取り調べ?うわぁー堪忍やで〜
そして連れていかれたのは別のカウンター。「ノービザのあなたはここで申請して。次から気をつけて」
この時初めて観光ビザとノービザの延長申請が別のカウンターであることを知る。受付のおばちゃんが間違えたのに俺が注意されるんかいと一瞬思うも問題なく申請できることの安堵でいっぱいだったので「カプ!」と元気よく答える。
問題なく延長完了!
学んだこと:観光ビザとノービザの延長申請のカウンターは別なので受付で整理番号もらう時にどっちの延長かきちんと伝えましょう。
2019年6月 観光ビザ取得(3回目)
今回のタイ滞在の最後の観光ビザ申請です。最後ということもあり行ってみたかったルアンパバーン旅行した後夜行バスでビエンチャンに乗り込みました。ルアンパバーン旅行記は別記事にてアップ予定(夜行バスがキツかった笑)。
前回やらかした教訓を活かし、ビザの予約解禁になるであろう申請予定日の1ヶ月前に毎日欠かさずサイトをチェックした結果、整理番号2番で予約に成功。これで一安心。が、まさかの結末が待っていました。
申請当日、前回申請時にこれ以上の観光ビザ申請不可のスタンプを押されてないため気持ちに余裕を持って挑む。9時くらいに大使館に到着しそこそこの行列でしたが、当日も予約時の整理番号が優先され行列を横目にゴボウ抜きするのは気持ちよかった笑(翌日の受取時も整理番号順)
申請は問題なく通り翌日無事にビザを受取りました。その足でタイに入国するためにウドンタニ行きのバスで国境まで移動。ここで問題発生!入国審査で引っかかり入国できないと言われる!その理由は
入国審査官:ビザに担当者のサインが書いてないから入国を許可できない。今から大使館に行ってサインをもらってきて。
粘ろうと思ったけどそういう決まりなら仕方ないと急いで大使館に戻ります。
しかし結果的にこの日にサインをもらうことはできませんでした。(現金不足、僕以外の被害者、担当者の来る来る詐欺などの諸々の問題がありましたがここでは割愛。詳細は別記事でアップ予定)
翌朝、大使館の入り口で受け付けてる職員に事情を伝えると中に誘導されすぐにサインを貰えました。タイ人にしては珍しく謝ってたので許さないけど許す。そもそもサインがないと入国できないことを知らなかった自分にも落ち度はある。
すぐに国境へ移動し入国審査も通過。この一年で3回目の観光ビザ入国です。ちなみに観光ビザ申請不可のスタンプ押されてないので、まだ観光ビザは取れそう。
学んだこと:観光ビザの上に書かれる担当者のサインがないと入国できない。受け取った時にキチンとビザの内容を確認する。現地でも予約時の整理番号が活きるので早めに予約する。
2019年8月 ビザ延長(4回目)
最後の延長もチャンワッタナでする予定。終わったらまとめ記事を更新予定です。
さいごに
紆余曲折ありましたが2018年10月から2019年7月現在、”観光ビザ入国3回、ノービザ入国2回、延長3回”と問題なくタイへの入国・滞在ができています。
まだ最後のビザ延長が残ってますが、ノービザと観光ビザだけで丸一年タイに滞在できそうです。(あくまでも一個人の結果であって担当の入国審査官やビザ発行者によって結果が変わる可能性が十分あります。同じ結果を100%保証できるものはありませんのでご注意ください。)
最後の延長が終わったらまとめ記事を書こうと思ってます。少しでも参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
コメント
コメント一覧 (2件)
サインが無いと駄目というのは初めて知りました。サインがあるかどうかなんて確認しないですよね。いつも情報ありがとうございます。
アヌサワリーさん
コメントありがとうございます!
サインの件私も初めて知りました。ラオスに再入国する際にラオスの入国審査官に事情を説明したら、笑って「またか、同じく境遇の人はたくさんいるぞ」と言ってました笑
よくあることらしいので受領した時にしっかり確認することが大事ですね。