当記事は2020年8月1日に更新済み。
スポーツ観戦大好きな当ブログ管理人。
かれこれタイに住んで7年になるのですが、タイで大人気の欧州サッカーは現地のケーブルテレビでなんとかなりましたが、日本のプロ野球やJリーグ、日本代表戦は諦めるしかありませんでした。
しかし過去記事でも紹介した通りVPNを使って日本のHuluやU-NEXT(動画配信サービス)を利用することができたため、今回これを応用して日本のスポーツファンのマストサービス”DAZN(ダゾーン)“を試してみました!
結果、タイからDAZN(ダゾーン)を視聴することは可能!
ということで、本記事では海外から日本のDAZN(ダゾーン)を視聴する方法をまとめました。
参考にしていただけますと幸いです。
悲報①:2019年11月末よりマイIPによるDAZNの視聴が不可能となってしまいました!(2020/2/19追記)
悲報②:NordVPNも2020年3月時点で視聴不可能となりました(2020/3/17追記)ただし、アマゾンプライムなどの日本の動画配信サービスの視聴は可能です。
2020年8月1日現在、海外からDAZNを視聴する方法があります!
現在視聴可能なVPNサービスは【良之助VPN】のみとなります。一週間の無料お試し期間があるのでまずは試してみてください。当ブログ管理人の私も無料お試しで無事にDAZNにログインできました!もちろん日本語対応。余談ですが、コロナウイルス発生源の武漢にロックダウンされた在留日本人に対して無償でVPNサービスを提供していた実績がある企業です。
【良之助VPN】はこちら → 良之助VPN
最近DAZNがVPN経由の視聴をブロックする動きが活発化しているようで、タイミングによっては視聴できなくなる場合がありますのでご注意ください。ただ【良之助VPN】は特に規制の厳しい中国からのアクセスを前提にしているので、今後も柔軟に対応してくれることを期待してます。(見れなくなった場合はサポートセンターに問い合わせ可能)
【良之助VPN】はこちら → 良之助VPN
DAZNの登録はこちら → DAZN
以下登録から接続まで解説いたします。
実際にVPNを利用してHuluを視聴した時の記事。
[clink url=”https://jascoco.com/vpn-from-overseas-hulu-vod/”]
目次
– VPNなしで”DAZN(ダゾーン)”にアクセスしてみる
– 海外から”DAZN(ダゾーン)”を視聴するための手順
– “DAZN(ダゾーン)”のメリット/デメリット
VPNなしで”DAZN(ダゾーン)”にアクセスしてみる
まずはVPNを使わずに下記リンクから”DAZN(ダゾーン)“へアクセスしてみます。下記URLは日本の”DAZN”のホームページです。
結果
URLは日本のものですが、ご覧の通りタイの”DAZN”のホームページ(タイにDAZNのサービスはまだありません)が表示されました。 アクセス元のIPを参照して自動で当該国用のサイトに転送される仕様のようです。
タイからHuluにアクセスした時と同じで海外からのアクセスだと、そもそも日本のHPすら見ることができません。
毎回この疎外感は切ない。
では、どうすれば視聴できるようになるのか?それは冒頭でお話した通りVPNを使います。
VPNのカラクリを簡潔に言うと”海外からのアクセスを日本からのアクセスと偽装させて日本国内のサービスを利用する“です。
偽装と言うと言葉は悪いですが、サービス提供者側もアクセス禁止にしようと思えばできるのにしていない現状を考えると、暗黙の了解と言うことだと思います。とりあえず違法ではありませんのでご安心を。ただ将来的にどうなるか不明なので試すなら今のうちです!
海外から”DAZN(ダゾーン)”を視聴するための手順
では海外から”DAZN”が視聴できるようになるまでの手順を説明します。
と言っても
1. VPNサービス“良之助VPN”に加入・VPNの設定
2. “DAZN”にVPN経由でアクセスし会員登録
たったこれだけ、「DAZN見たい!」と思った15分後には視聴できます。(注意:良之助VPNの無料お試しの場合はIDの発行まで数時間待つ必要があります)
特にVPNの設定が難しそうで敬遠しそうですが(僕もそうでした)、ブラウザ版/スマホ版共に専用のアプリが用意されてるのでそれをダウンロードして、購入時に払い出されたIDとパスワード入力するだけです。
手順をみていきましょう。
手順1:VPNサービス”良之助VPN”に加入とVPNの設定
まずは下記リンクから”良之助VPN”に加入します。(以下PCブラウザ版ですが、スマホでも可能です)
こちらがホーム画面
本記事では1ヶ月プランに登録した時の内容を記載しておりますが、無料お試しやその他のプランでも手順は同じです。
ここでは同時接続一台のみのライトコースを選びます。(端末の同時利用数によってコースが異なりますが、同時に利用できないだけで複数端末で利用できます。)
再度利用コースを選択。長期利用だとお得になります。
カート内を確認してお支払いへ。
アカウントを持っていない場合はここで登録を一緒に行います。(住所は日本でも海外の住所でも可)
支払いはカードのみ。(お試しでも入力する必要がありますが、実際にお金を取られることはありませんでしたのでご安心ください。)
購入完了!注文番号が払い出されます。
購入が完了したら会員ページのVPNアカウントから購入状況が有効になってることを確認しましょう。(購入から有効になるまで数分かかる場合があります。)
下にIDとパスワードが払い出されていますので、これを使ってVPNサービスにログインします。
あとは専用のPC及びスマホのアプリをダウンロードしてIDとパスワードでログインするだけです。設定方法は公式のマニュアルがわかりやすいのでリンクを貼っておきます。
解説に従うだけなので2分程度でVPN接続できます。
手順2:”DAZN(ダゾーン)”にVPN経由でアクセスし会員登録
VPNが開通したら次はDAZNとの契約です。以下URLからサイトへアクセスします。(VOD(動画配信サービス)のHuluやU-NEXTなどにも応用可能)
VPNなしで海外からアクセスを試みた人はわかると思いますが、ちゃんとサイトにアクセスできることにまず感動すると思います。(僕はとても感動しました。)
アクセスできたらこっちのもんです。後は会員登録するだけ。これも数分で終わり。
そして・・・
こんなホーム画面だったのかと、もう一回感動。
後は好きな番組を選んで観るだけ。
お疲れ様でした!
“DAZN(ダゾーン)”のメリット/デメリット
海外からDAZNを利用していて感じる個人的なメリット/デメリットを紹介します。
メリット1:大好きな野球とサッカーの番組がたくさん!
2020年現在”DAZN”では、日本の2大スポーツのプロ野球(広島のホームゲームを除く)とJリーグは全試合放送!
そして海外のスポーツでは、特にサッカーに力を入れておりプレミアリーグ(全試合)、セリエA、リーガ・エスパニューラ、リーグ・アン、UEFAチャンピオンズリーグなど主要どころは抑えています。
更に昨年日本代表も参戦したサッカーのコパアメリカなど、コアなファンが見たい大会を独占放送するなど”もはやサッカー好きはマストのサービス“になろうとしています。
メジャーリーグも大谷翔平などの日本人選手が出場する試合をメインに放送してます。
メリット2:サッカーと野球以外のスポーツも充実
テニスやゴルフはもちろん。日本では地上波放送がなくなってしまったF1も全レース放送しています。(これは個人的にとてもありがたい)
日本ではマイナーなダーツやボーリングなどもあり観戦するのがとても新鮮です。最近ダーツの試合を見るのが密かなマイブーム。(試合のテンポが早くて好き)
更に日本人の進出で盛り上がっているNBA/バスケットボールも視聴可能。
さらに今後のコンテンツ拡大も期待できます。
メリット3:見逃し配信
特に海外だと時差の関係がありリアルタイムで見れない時もあります。
しかし、見逃し配信機能のお陰で見れないと言うことが100%ありません。
メリット4:落ち着いた実況と解説陣
地上波の実況に比べて”DAZN”はかなり落ち着いた実況/解説をします。まぁ地上波の熱のこもった実況も嫌いではないですが笑
メリット5:世界中どこでも視聴可能
これはVPNと”DAZN”を両方契約していないと得られないメリットです。
日本で視聴していた人は海外に出た途端見れなくなりますが、我々VPNユーザーはインターネット回線さえあれば世界中どこにいても見れます。
特に海外で生活している人は何かと国を移動する機会が多いのでVPNの恩恵を存分受けられます。
メリット6:無料お試しができる
VPN(一週間)もDAZN(1ヶ月)共にお試し期間を設けているため無料でサービス体験することができます。
微妙だと思ったら途中で解約してしまえば費用はかかりません。
デメリット1:少し躊躇する月額
デメリットを挙げるとしたら、料金が少し高いこと(月額1,890円(税込))。1,000円程度なら気軽に加入しようと思えますが2,000円に迫るとなんか高く感じます。
それでも最初は高いと思った月額1,890円ですが、いざサービスを利用してみると十分元を取れるほど利用している自分がいました。実際日割換算すると63円です。リアルタイムに大好きなスポーツを海外で見れる安心感を考えると決して高くはないと思います。
僕は横浜ベイスターズの大ファンなのですが、日本にいた時でさえ地上波の巨人戦くらいしか見れなかった横浜の試合をタイで日本以上に見まくってます笑
特にサッカー/野球好きであれば月額1,890円の元は簡単に取れると思います。
デメリット2:VPNによる回線速度
海外から利用する場合、VPN経由だとどうしても回線が遅くなってしまうのでたまに読み込みで止まります。サッカーの試合だと数回止まりますが、すぐに復旧するのでそこまで大きなストレスにはなっていません。
デメリット3:時間泥棒
趣味の充実と引き換えに”DAZN”は時間泥棒になり得るので自己管理はしっかりしましょう笑
まとめ
海外から日本の”DAZN(ダゾーン)“を利用するには、
① VPNを開通させる。2020年現在可能なのは良之助VPNのみ。
② VPNを開通させたら、VPN経由でDAZNと契約する。
これだけです。何も難しいことはありません。
今ならVPNと”DAZN”どちらも無料お試し期間(”DAZN“なら:1ヶ月、良之助VPN:一週間)を設けており、微妙だったら途中で解約するだけなので試して見る価値はあると思います。
是非スポーツ好きな方は活用してみてはいかがでしょうか。
ただしハマり過ぎには注意です。
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