タイ映画を見てきたの感想書いてみます。
タイトル: Toot-Too-Ku-Chart ตุ๊ดตู่กู้ชาติ
各単語の意味は以下です。
ตุ๊ด= transvestite = 異性服装倒錯者
ตู่ = fuzzy = 曖昧な
กู้ = recover = 取り戻す
ชาติ = nation = 国
日本語にすると「国を守るおかま達」ていうとこでしょうか。曖昧はどう訳していいかわかりません。
予告編みて面白そうだったので見に行ってきたのですが、コメディだと思ってたら予想外の展開でちょっと後味悪かったです。
ストーリーはあるタイの村に、その地に君臨する王国が攻め込んでくるという噂を聞いた村が情報を入手するためにスパイを派遣する話。
そのスパイを募った時に立候補したのが5人のおかまです。
最初はこれぞタイコメディでおかまパワー全開です。タイのコメディは日本人には好き嫌いあると思いますが、これはそこそこ笑えました。
ただ、コメディだと思ってたら結構重い事を軽くやってるのがちょっと気分が悪かった。
普通はそれ助けるだろとか、その人殺しちゃダメでしょとか。シリアス、ホラー映画だったら全然いいんですけどコメディでやられると。。。
タイ映画って結構重いことサラってやりますよね。
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