ディズニー版マーベルスーパーヒーローズ、”インクレディブル・ファミリー”を見てきたので感想を書きます。
前作”Mr. インクレディブル”から14年。もう正直に言いますとフロゾンが新キャラだと思ってたくらい前作の内容全く覚えてませんでしたが、そこはさすがのディズニー・ピクサー、安定のクオリティでした!
目次
- 作品情報
- あらすじ
- 感想(ネタバレなし)
- 感想一言まとめ
作品情報
邦題:インクレディブル・ファミリー (2018年)
原題:The Incredibles 2
監督:ブラッド・バード
出演:
ホリー・ハンター
クレイグ・T・ネルソンサラ・ヴォーウェル
ハック・ミルナー
イーライ・フシール
サミュエル・L・ジャクソン
ボブ・オデンカーク
キャサリン・キーナー
あらすじ
インクレディブル・ファミリー(パー家)は平和のため悪と戦っていた。しかし、その驚異的な力を使った戦いにより街を危険に晒すこともあり、政府からヒーロー活動を禁止される。市民のために戦っていたパー家は意気消沈。意見の対立やトラブルに家族がバラバラになりかけた時、先進企業のDEVTECH社のオーナー(ウィンストン)からヒーローとして働かないかと打診される。DEVTECH社へ向かったボブ(Mr. インクレディブル)、ヘレン(イラスティガール)、ルシアス(フロゾン)だが、ヒーローに指名されたのはヘレン。選ばれなかったボブはプライドが傷つくも、子供の育児を承諾しヘレンを仕事に送り出す。慣れない家事に奮闘する父・ボブ。一方、ミッション遂行中のヘレンは“スクリーンスレイバー”という悪党に遭遇する。そしてヘレンは事件を解決していくうちにある疑問に気づくが、、、
感想(ネタバレなし)
テーマは題名にある通り”家族”です。
ヒーローとして選ばれたヘレンの活躍が目立ちますが、本当の主役は父のボブなのかなと思います。長年ヒーローとして生き、ヒーローに対して人一倍プライドを持っていた彼が妻にヒーローの座を奪われ、結果家で子守。そんなボブが成長していく、子供達が彼を受け入れていく姿がとても微笑ましかったです。
そして忘れてはいけないジャックジャックの覚醒!天才現るですよ。一体いくつ能力があるんだ。ジャックジャック対たぬきの一戦は見ものです笑
今回のストーリーはX-Menシリーズに通じるものがありますね。X-Menは人間対ミュータント、インクレディブルも人間対ヒーローみたいな構図になりました。ただ、一人の人間の憎悪がそうさせようとしたのでX-Menほどドロドロしてませんが。
王道のストーリーですが、ディズニー・ピクサー今回も安定の作品です!子供向けの映画ですが大人も楽しめます。
感想一言まとめ
ディズニー版マーベルスーパーヒーローズ(特にX-Men)、お父さんと家族の物語、ジャックジャックVSたぬき、ジャックジャックの将来は安泰、ヒーローたちそんな簡単に操られちゃダメでしょ、娘のヴァイオレットの恋模様、ショートムービー”Bao”本編前に泣かせないで。
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