感想

最終更新日: 2019.02.24

『バンブルビー』ソフトリブート大成功?(ネタバレなし感想)[映画感想: 020]

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トランスフォーマーのデザイン一新!

マンネリ化していたトランスフォーマーシリーズを生まれ変わらせたトラヴィス・ナイト監督含めた製作陣・関係者に拍手。

安心して観れる『バンブルビー』の感想を書いていきます!

出演者や登場機体の情報はこちらにまとめてます。

目次

  • 作品情報
  • あらすじ
  • 感想
  • 一言感想

作品情報

邦題:バンブルビー(日本公開日2019年3月22日(金))

原題:Bumblebee

監督:トラヴィス・ナイト

出演(キャスト):
チャーリー・ワトソン – ヘイリー・スタインフェルド
バーンズ – ジョン・シナ
メモ – ジョージ・レンデボーグ・Jr
ドクター・パウエル – ジョン・オーティス
オーティス – ジェイソン・ドラッカー
サリー – パメラ・アドロン

あらすじ

1987年の田舎町。大好きだった父親を亡くした哀しみから立ち直れない思春期の少女チャーリー(ヘイリー・スタインフェルド)。早々に再婚した母をよく思っておらず、義理の父と弟とも距離を置いた孤独な日々を過ごしていた。
そんな彼女の18才の誕生日に、よく利用するスクラップ置き場で、廃車寸前の黄色い車を見つける。顔なじみのオーナーから誕生日プレゼントとして譲り受け自宅に乗って帰ったところ、この車が突如トランスフォーム。チャーリーとその黄色の生命体は驚き逃げ惑うが、悪者でないとわかると似た者同士であった二人は仲良くなる。
チャーリーは、記憶と声を失い“何か”に怯える黄色の生命体に「バンブルビー(黄色い蜂)」と名前をつけてかくまうことに。
しかし、バンブルビーから発信された信号をディセプティコンに感知され、そのメンバーであるシャッターとドロップキックは地球へ侵入しアメリカの秘密機関セクター7の協力の元バンブルビー捜索を開始。記憶の戻らないバンブルビーと彼を匿うチャーリーの運命は・・・

感想

80年代という時代背景をうまく利用したソフトリブート作

今までのトランスフォーマーはオートボットとディセプティコンによる”戦争”がメインに描かれていましたが、本作『バンブルビー』では”家族と友情”がテーマとなっており、今までとは違ったトランスフォーマーを観ることが出来ました。

トランスフォーマーシリーズの売りである圧倒的映像技術で描かれるトランスフォーマーたちの戦いは、過去最低の制作費(約1億ドル)が物語るように本作では控え目。その分よりストーリー構成に注力した作品に仕上がっており、チャーリーとバンブルビーの友情物語にうまくオートボットとディセプティコンのこのストーリーにちょうどいい規模の戦いが組み込まれてます。

そのため過去のドンパチやっているトランスフォーマーが好きな人には物足りないかもしれませんが、ロボットと人間の友情をトランスフォーマーで実現するというチャレンジ精神は個人的に好印象でした。実際本家シリーズはマンネリ化していたので。

それでも冒頭のサイバトロンでの戦いや終盤の戦いなど魅せてくれるシーンは用意済みなのでご安心を。特に冒頭のサイバトロンでの戦いは鳥肌モノ。過去5作品では新しくなるほどトランスフォーマーたちのデザインが原作とかけ離れたものなってましたが、本作ではより原作に近いデザインになっており原作ファンは歓喜。実際海外のトランスフォーマーファンからはポジティブな反応が多いので、原作好きの方は観るべし。そのシーンの一部は予告編でも確認できます。是非サイバトロンの戦いの単独映画を作って欲しい!

本作の舞台となるのは第1作『トランスフォーマー』から20年前の1987年というのが大きなポイントで、その時代に青春を謳歌した人には思わずニヤリとしてしまう演出が多々あります。80年代ファッションや音楽など、そして前述したトランスフォーマーのデザインも1980年代に放送された初代アニメ(G1)を意識ものとなってます。この時代を遡った設定を利用してこれまでの作品を違和感なくリブートさせたなと思いました。

ストーリーは異星人との接触、友情にアクションが加わったトランスフォーマー版ETといった感じ。主人公に感情移入もしやすく、大傑作ではないけれど優等生的な作品。ストーリーに関しては第1作と同じかそれ以上だと思います。

スピンオフですが、きっちり第1作と繋がっており、オートボットが地球に来た理由やバンブルビーの名前の由来など判明します。

チャーリーとバンブルビー

主演のヘイリー・スタインフェルドが等身大の思春期の女の子を演じていて、チャーリーとバンブルビーの友情物語の深みを演出してました。

スクリーン上では、バンブルビーいますけど撮影中はいないですからね。歌って踊れて演技できて、改めて器用な女優さんだなと思いました。(ヘイリー・スタインフェルドは本作の主題歌も歌っちゃっており、エンドロールでその歌声が聞けます)

劇中のバンブルビーがとにかく愛嬌があって可愛らしい。地球到着前はあんなにかっこよかったのに、そのギャップがいい笑 チャーリーの言うことを聞かずに行動して家の中めちゃめちゃにしたりと、我が家の猫ちゃんみたい。ただバンブルビーは申し訳なさそうにする分だけマシですけどね笑 本作で彼の本物の声がお披露目されますのでそこにも注目。勇敢な戦士って感じのイケボです。(英語版は)

本作は主演以外のキャラクターの存在感がかなり弱かったです。チャーリーの相棒役のメモは完全にモブキャラ笑

音楽

本作の時代設定が1987年であるためその時代に流行った曲が多く使われてました。この時代の洋楽好きな人はニヤリです笑

ザ・スミス(The Smiths),ティアーズ・フォー・フィアーズ(Tears for Fears),アーハ(A-ha)などの楽曲が使われているので、その時代に青春時代を過ごした人は懐かしさも感じるのではないでしょうか。

本作ではリック・アストリーも使われているのですが(やはりネタっぽい扱い笑)、『シュガーラッシュー2』の件といい最近流行ってるの?

続編

2019年に「トランスフォーマー6」の公開が発表されましたが、今年になってキャンセルになりました。それでもシリーズ継続は既定路線で来年には続編についてのアナウンスがあるのではないでしょうか。

また、監督のトラヴィス・ナイトが「今作はトランスフォーマーシリーズのソフトリブート」と言えば、プロデューサーであるロレンツォ・ボナヴェンチュラも「次作以降は『バンブルビー』の作風に沿った作品になるだろう」という発言をしており、『バンブルビー』が今後のシリーズへ向けてのターニングポイントとなりそうです。是非トランスフォーマーのデザインは原作に近い今のままにしてほしい。

一言感想

– マンネリ化していたシリーズに新しい風を吹き込んだ今までとは違う『トランスフォーマー』
– 冒頭のオートボット対ディセプティコンは激アツ(単独で映画化希望)
– スピンオフですが、しっかりと第1作目に繋がってます
– 原作に近いトランスフォーマーのデザインがめちゃめちゃカッコいい!このデザインは今後の作品にも引き継いで欲しい。
– 80年代に青春を謳歌した人は懐かしさを感じられる
– ヘイリー・スタインフェルドとバンブルビーの映画(他出演陣の存在感は薄い)
– アクションは控え目なので、そちらを重視する人には物足りないかも
– バンブルビーの本当の声が聞けます(イケボ)

出演者や登場機体の情報はこちらにまとめてます。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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