本記事では生活情報雑誌『MONOQLO(モノクロ)2019年 03月号』の”殿堂入りキッチン用品”で掲載された商品の中から、欲しいと思った10商品を紹介しています。
目次
1. 貝印: KAI T型 ピーラー
2. 象印: ホットプレート やきやき
3. Iwaki: SNOWTOP (ウォータードリップ コーヒーサーバー)
4. パナソニック: 沸騰浄水コーヒーメーカー
5. Anova Culinary: Anova Precision Cooker
6. Habor: クッキング温度計
7. バルミューダ: スチームオーブントースター
8. 象印: 圧力IH炊飯ジャー 南部鉄器極め羽釜
9. シャープ: ヘルシオホットクック
10. 銀峯陶器: 萬古焼 菊花 土鍋
1. 貝印: KAI T型 ピーラー
安心の日本の刃物ブランド「貝印」のピーラー。(安心の刃物という言葉に矛盾を感じる笑)
15商品で検証した結果、”切れ味”、”安全性”、”つまりにくさ”で高い評価を得ており、軽く触れるだけでトマトなどの皮が勝手に剥けるとのこと。
ジャガイモの芽剥きも完備。Amazonのピーラー部門でも一位。
2. 象印: ホットプレート やきやき
家庭向けサイズのホットプレート。
その大きな特徴は鉄板を中央を高温、端は低温と調整できること。これにより、お肉は高温でカリッと、野菜は低温でじっくり焼き上げることができる。
お肉に焦げ目もつけれるし、脂も落とせる。これだけ優秀なのに一万円以下とコスパ最強のホットプレート。
3. Iwaki: SNOWTOP (ウォータードリップ コーヒーサーバー)
アイスコーヒー好きに必見のコーヒーサーバー。
水でドリップするスロードリップは、時間がかかる代わりに豆本来の味わいが抽出できる淹れ方。
数あるコーヒーサーバーを検証してダントツで一番になったのが「Iwaki」のSNOWTOP。
機能もさることながら、インテリアとしても使える美しいデザインも高評価の要因の1つ。これで1万円は安い。
アイスコーヒー好きなので、日本に帰ったら買いたい。
4. パナソニック: 沸騰浄水コーヒーメーカー
15の全自動コーヒーメーカーを検証し一位となったのは「パナソニック」。
“コーヒーの香り”、”コーヒーの味”、”ミル機能”、”手間”全てが標準以上の評価。コーヒー店店主も「店に出してもおかしくない味」と絶賛。また手入れの簡単さも大きなポイント。
他の比較商品が軒並み高額なのに対し、こちらは2万円とコスト面でも圧勝。
5. Anova Culinary: Anova Precision Cooker
最近話題の低温調理機。
こちらは素人でも極上の肉料理に仕上げることができる優れもので、専用のアプリからスマホから温度調整や時間を細かく設定できてしまいます。
もちろん調理機能もお墨付きで”使いやすさ”と”美味しさ”で最高評価を獲得してます。
6. Habor: クッキング温度計
こちらは「Anova Precision Cooker」とセットで買うべきクッキング温度計。
低温調理は菌の繁殖のおそれがあるため必須用品です。
7. バルミューダ: スチームオーブントースター
トースト大好き当ブログ管理人はこれが一番ほしい!
トースターといったら「バルミューダ」というくらい有名になりましたが、今でも健在です。
28台のトースターで2000枚以上のパンを焼いた結果の1位です。
他社商品だとパンを割ると真っ二つに割れてしまうが、「バルミューダ」だけは糸を引くねばりがあり、中はふんわり外はサクッと理想のトースターが出来上がります。
トースターとしては高額の二万円ですが、トースト好きは買って損はない一品。
8. 象印: 圧力IH炊飯ジャー 南部鉄器極め羽釜
どんな米を炊いても美味しいご飯になる高級炊飯器6台を62回検証して一位となったのが「象印」の圧力IH炊飯ジャー。
安い米もうまい、炊き込みご飯もうまいとお米のプロも絶賛。
値段はするが、毎日の食事を美味しくしてくれるならそれ以上の価値はあるはず。
9. シャープ: ヘルシオホットクック
電子圧力は「シャープ」のヘルシオが一位。
具材を加圧することで柔らかくし、旨味を引き出す圧力鍋。しかし具材によって加圧や火加減を調整する必要があり敬遠する人もいるが、近年全自動で調理してくれるものが登場。
その中でプロが唯一合格点を与えたのがこのヘルシオ。料理のシロウトでもほったらかしで美味しい料理ができちゃいます。
10. 銀峯陶器: 萬古焼 菊花 土鍋
寒い季節に欠かせない土鍋を検証し、その中でもっとも出汁の旨味を引き出したのが「銀峯陶器」の菊花。
その秘密を確認するため切断して断面図を確認すると、赤土がしっかり詰まっていました。
お値段も3000円とコスパもよく、今ある土鍋買い替えるべきと絶賛の土鍋でした。
おわりに
いかがだったでしょうか?
毎日何気なく食事してますが、これからの人生あと何回食事取れるのか数えると以外に少ないことに気づきます。(多いととるか、少ないととるか人それそれですが)
ざっくり計算
(80(寿命)-現年齢)x365(年)x3(一日の食事量) = 残りの食事回数
その少ない食事をより美味しく楽しむために、少し奮発して見るのもいいかもしれません。
トースト好きの自分は「バミューダ」がほしい。
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