グローバル化が進み、日本を飛び出し海外で現地採用としてご活躍されている方もかなり増えました。
私も過去に現地採用としてタイで働いていたのですが、タイに来る前の準備を怠り日本を飛び出してしまったため大事なものを忘れていました。
その1つが日本のクレジットカードです。
タイで生活する分には問題なかったのですが、日本の商品を買う時や海外旅行した際にタイ発行のクレジットカードが使えないという場面に何度も遭遇しました。
これはめちゃめちゃ不便だと思い申請したのが「楽天カード」です。
本記事は、以下の疑問を解決します。
・現地採用として働いていても日本のクレジットカードを取得できるのか?
・その申請方法は?
先に結論をいうと「楽天カード」は現地採用でも発行可能でした。。
本記事は「楽天カード」を海外現地採用者(当ブログ管理人)が取得した時の情報を元に発行までの流れをまとめています。
目次
1. クレジットカードの申請準備
1-1. 必須なもの・用意するもの
1-2. 日本への帰国日を決める
2. 申請から受け取りまで
2-1. 申請
2-2. 受け取り
1. クレジットカードの申請準備
当たり前の準備ばかりです。が、海外から申請する場合は1-2を気をつけましょう。
1-1. 必須なもの・用意するもの
その①:日本の住所
クレジットカードは、申請した住所に送られてきます。そのためクレジットカードを受け取る時に滞在している住所が必要です。
ぼくは実家の住所で申請しました。
その②:日本の電話番号
住所と同じく滞在先の電話番号及び、日本の携帯電話番号。
上記と同じく実家で申請。
その③:日本の銀行口座
カード申請者と同名義の銀行口座が必要です。
ぼくは申請時に口座を指定せずにカード発行後に口座情報を入力しました。どちらにしろ、日本の口座がなければ引き落としはできないので準備しましょう。
その④:メールアドレス
申請後の手続きをするためのメールアドレスです。フリーメールで問題なし。
その⑤:日本の身分証明書
受け取りの際に、本人確認のため身分証明書が必要です。(免許証など)
1-2. 日本への帰国日を決める
クレジットカードは原則本人が直接受け取らなければならないため、帰国日に合わせて申請する必要があります。
一時帰国などのタイミングで申請しましょう。タイミングをイメージしやすいように、ぼくが申請した時の”申請から受け取りまでのスケジュール”を後ほど説明します。
上記の準備を怠るとカードの審査が通らなかったり、通ってもカードを受け取れない可能性がありますので気をつけましょう。
2. 申請から受け取りまで
2-1. 申請
入力事項を漏れなく記入しましょう。
海外在住者でも問題なくかける情報です。
2-2. 受け取り
申請から受け取りまでは約一週間です。
以下、ぼくがカード申請から受け取るまでのスケジュールです。
5月15日:楽天カード申請完了
5月16日:楽天から申請完了メール(通常申請完了から一週間で配達されると通知)
5月19日:日本帰国
5月20日:配達のお知らせメール
5月21日:カード受け取り
予め決まっていた帰国日から逆算して、帰国の4日前に申請し受け取ったのが申請の6日後。
楽天や配達の状況によって変動すると思いますが、申請するのは帰国の4日前後が目安になると思います。
配達などが遅れて帰国中に届かない可能性もあるので、心配なら早めの方が良いですね。
まとめ:まず楽天カードからはじめよう
結果現地採用でも楽天カードを発行することができました!
海外で生活していると日本の信頼性の高さはクレジットカードにも現れます。今住んでいるタイのクレカはタイ以外で使えない場面が多いです。
もし海外に飛び出したけどクレジットカード持っていないという方、まずは「楽天カード」から始めてみてはいかがでしょうか。ブランドは海外在住ならVISAかマスターカードのどちらかがおすすめ。
「楽天カード」は入会金・年会費無料にも関わらず入会特典がおいしいです。ぼくも特典のポイントで電子書籍など購入しました。海外旅行者に嬉しい無料の海外旅行保険も使えます。
詳しくはこちら:楽天カード新規入会キャンペーン
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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