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最終更新日: 2019.03.8

[予習]『アリータ: バトル・エンジェル』鑑賞前の7つの予備知識(あらすじ、原作、目が大きい理由,海外での評価)

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日本のSF漫画をハリウッドが実写化した映画『アリータ: バトル・エンジェル』。

 

名監督のジェームズ・キャメロンがそのプロットに惚れ込み2000年から映画化の企画がされていた作品。

 

本記事では、なぜ企画に時間が掛かってしまったのか?アリータの目はなぜデカいのか?原作についてなどをまとめています。

 

参考にしていただけると幸いです。

目次
1. あらすじ
2. 原作
3. 原作との違い
4. 映画化までの経緯
5. 目が大きい理由
6. 原作者:木城ゆきと氏のコメント
7. 海外での評価

1. あらすじ

Photo : IMDb

天空に浮かぶユートピア都市ザレムと、ザレムから排出された廃棄物が蓄積して山をなす荒廃したクズ鉄の町アイアンシティ。大戦後の未来は、支配する者とされる者の2つの世界に分断されていた。

アイアンシティに住むサイバー医師のイドは、クズ鉄の中から少女の頭部を発見する。彼女は300年前のサイボーグで奇跡的脳は生きていた。
長い休眠状態によって過去の記憶を失っていたが、イドによって新しい身体を手に入れた少女はアリータと名付けられ、イドと一緒に暮らし始める。

ある日、イドを守るために戦った際に、とてつもない戦闘力が備わっていることに気づく。彼女は300年前の大戦中に失われたテクノロジーで作られた”最終兵器”だった。

人間の温かさに触れ、感情が芽生えたサイボーグのアリータは、自分の命の意味を見つけるため、システ大切な人たちを守るため、2つに分断された世界の秩序に立ち向かう。そして、世界が分断された隠された秘密とは・・・

2. 原作

原作は1991年から1995年に『ビジネスジャンプ』で連載された木上ゆきとのSF漫画『銃夢』。

アメリカでは『Battle Angel Alita』のタイトルで刊行された。(タイトルが『Alita: Battle Angel』に変更された理由は、ジェームズ・キャメロン監督作品の頭文字がAとTで始まる作品が多いかららしい『ターミネーター』、『エイリアン』、『タイタニック』など)

3. 原作との違い

Photo : IMDb OVA版ガリィ(アリータ)

まだ映画本編が公開されていないため確かなことは言えませんが、ストーリーは概ね原作と同じだと思われます。

またモーターボールという競技シーンが予告で確認でき、これは原作に登場する競技です。ジェームズ・キャメロン監督は、このモーターボールを描きたいと語っていましたが、実現していますね。

吹き替えも楽しそう。日本語の実況が良い。

モーター・ボールとは
クズ鉄町で開催されるモータースポーツの一種で、ザレムの人たちにとっては公式なギャンブル興行。
競技のルールは、コース上に放たれるボールを持って規定回数周回したプレイヤーが勝者となる。
しかし、その内容は競技中の殺人が罪にならない殺戮し合うバトルロワイアル。

 

原作と違いがあるとすれば映画向けの新キャラや登場人物の名前ぐらいではないでしょうか。

アリータは原作ではガリィ(Gally)という名前ですが、英語で「不毛」を意味しイメージが悪いためアリータに変更。(ちなみにタイ語で「ガリィ」は「売春婦」という意味です。女性の前で「日本の名前はガリィっていうんだぜ」と得意げに言わないように使わないように!僕はやってしまいました。)

イド博士もイド・ダイスケからダイソン・イドなど、原作を尊重しつつ変更しているようです。

 

追記2019/02/15

鑑賞してきました。

ストーリーは、ほぼ原作通りでしたが時系列も違いいくつか脚色されていました。

本作は原作漫画の第4巻までを描いたのみで、まだ5巻分のストーリーが残ってます(全9巻)。この先「ザパン編」、「バージャック編」も存在するので続編が期待できそうです。終わり方も続編を伺わせる終わり方でした。

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4. 映画化までの経緯

Photo : IMDb

映画監督のギレルモ・デル・トロがジェームズ・キャメロンに紹介したことがキッカケで、キャメロン監督が夢中になり映画かの企画が始まる。それは2000年の話。

しかし、キャメロン監督は大作SF映画『アバター』のプロジェクトに集中するため、『銃夢』の映画化の話は中断。その際、キャメロン監督は「『アリータ: バトル・エンジェル』は三部作映画の第二段で『アバター』はその第一弾」とコメント。

2009年に『アバター』が公開され、いよいよ『アリータ: バトル・エンジェル』の制作開始かと思われたが、キャメロン監督は『アバター』の続編を優先することを明言。

2015年にロバート・ロドリゲス監督と交渉中であることが報じられ、キャメロン監督の脚本とノートを参考にロドリゲス監督が作った台本をキャメロン監督に見せたところ
、キャメロン監督が納得した出来だったため、ロドリゲス監督に監督を要請。

2016年に晴れて撮影が開始され2019公開に至る。本当は2018年公開予定でしたが地味に延期されてます。

 

5. 目が大きい理由

Photo : IMDb

予告映像などを見て一際気になるのが大きな目ですよね。予告が公開された時も話題になりました。

原作のアリータの目も確かに大きいのですが、映画版はより目立ちます。

以下が目に対するロバート・ロドリゲス監督のコメントです。

目は心の窓。その窓を大きくすればするほど、キャラクターの心の中に観客を引き込むことが出来ると考えています。この映画を作るにあたって、沢山の人に「そんなに目を大きくしなくても……」と言われました。でも、この原作シリーズや漫画という文化を見ても、そこに意味があると思うんです。そして、現在の技術は、漫画のキャラクターとのつながりを犠牲にすることなく、映像化できるようになりました。映像をご覧になると、やはり最初は目が気になると思います。でも、彼女が最後の敵を殴りつけるシーンをご覧になるころには、そんなことは気にならなくなっていることを願います。わたしたちは、キャラクターに命を吹き込むことで、文化や歴史を称えることが出来たんじゃないか、と思っています。

出典:https://spice.eplus.jp/articles/193426

なんか良いように言ってるような・・・

それとは別に技術的・予算的に人間のようなサイボーグをフルCGで描けなかったとうい意見も出てます。

そして原作者の木城ゆきと氏も目に対してコメントしてます。

6. 原作者:木城ゆきと氏のコメント

原作者が鑑賞した後のコメントが以下になります。

みんな気になるアリータの目に対して最初は驚いたそうですが、

「何シーンか見ているとすぐに気にならなくなり、水に沈む宇宙船を探検するシーンでの水に濡れたアリータは『かわいい!』と思うまでになりました」と太鼓判を押す。

出典:https://natalie.mu/comic/news/294828

また映画そのものも満足だったようで、以下のように太鼓判を押しています。

さらに世界観の表現について「サイボーグボディの半透明描写や緻密なメカ、アイアン・シティのすさまじい情報量のロングショットなど、僕がマンガ原作やイラストで表現したくても出来なかったことを高度に描き出しているのを見て僕が思ったことは、“ありがとう!これが僕が30年前に見たかった映像だ!”というのと、“映画表現がうらやましい!”ということです」

出典:https://natalie.mu/comic/news/294828

原作者が太鼓判を押す、あの予告の映像と原作どおりのストーリーであればリップサービスではないと思います。

7. 海外での評価

気になる海外での評価です。まだ公開されていないため批評家のみになってしまいますが。

出典:Rotten tomatoes

 

まぁまぁです。一般の評価の方が気になりますね。

さいごに

日本の漫画原作の『アリータ: バトル・エンジェル』。

元々の映画化の提案者であるジェームズ・キャメロンが監督でないのは少し残念ですが、ロバート・ロドリゲス監督ならやってくれると期待しましょう!

少なくとも予告の感じだと好感触です。(最初違和感あった目も慣れれば大丈夫!)

原作ファンだけでなく、SFファンも是非劇場で鑑賞したいですね!

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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